無名居士の 男70代は死に時 死に支度







気の向くままのいいかげんな内容 誤字脱字御免

The Water Magician / 滝の白糸 (1933)



The Water Magician / 滝の白糸 (1933) (EN/ES)


早く寝たので早く目がさめた
一応タイムラインをチェックしたあと
昨晩観かけていたこの動画の続きを観ている
観ながら何か書く それがいるもの倣い
昔も今も「ながら族」 それが結局身にならないと分かっちゃいるが
観る方に集中すれば書く方がおろそかになる
書く方に集中すれば観る方がおろそかになる
これは当然のこと だからみたつもりでも内容が頭に入っていない
この『滝の白糸』は一度観ている なのにサイレント映画ということも忘れていた
サイレント映画を観るのが苦手 見慣れていないというのがその理由
その映画を観ているというのはトーキーとばかり思っていたが
澤登翠が弁士として後に録音して保存されたもの だから観ていたのだ
弁士付きでなければきっと観ていない
ということでまた観ている というのもこの2日ほど映画を観ていない
YouTubeで無料動画を探して観ているが もう観尽くしたのか
キーワードを色々変えて検索してみるが 観ていない映画はもう見つからなくなった
そこでこの2日間は書くことに集中していた
けど3日目になると禁断症状?になって何か観たいという思いが強くなって
昨日観始めたのがこの動画 やはり弁士が状況を語ってくれるし
字幕のセリフをその人物が反しているように語る
だからサイレントという感じがまったくない
まるでトーキー映画と変わらない だから観ていたのだが
昨日からの続きを観ているがやはり面白い 引き込まれていく
2度目という気がしない 観るものが無くなったら同じ映画でもまた観たらいい
一度観ても内容を覚えていないから大げさに言えば初めて観るのと同じ
ちょっとこれが言いすぎだが 確かに私にしたら初見と同じようなもの
観るのもが無くなったらこの手で行こう 再度観て今度は内容をしっかり覚えよう
と思いながらもこれを書いているので また同じことの繰り返しになるかもしれない
映画は今いいところだ 人殺しで捕まって取り調べを受けているが
有能な検事が担当するために赴任 それが滝の白糸が仕送りを続けていた愛するその人
その仕送りのために誤って人を殺した これまで誰のために金を使ったかは絶対言わない
言えば愛する人に迷惑がかかる 検事はその金が自分のためだと知っている
その真実を裁判で話す決心をするが 滝の白糸はそうしてはならないと諭す
裁判がはじまった殺人ではほかの男 滝の白糸の一座の手裏剣投げの芸人が
そのナイフで殺したと捕まていた 
これ以上野暮なことは書かない方がいいだろう 書く力も私にはない
そもそも私がこのムラゴンのブログを始めたのは ムラゴンにある映画評を書いていた記事に出会ったことから 素晴らしい映画評だったし名文だと思った
私にはとても映画評は書けないと思い知らされた記事でもあった
ならば私は映画評ではなく私が関心を持ったことを書けばいいと思った
この映画で言うならサイレント映画でもトーキーと変わらないほどの魅力を感じた
それは弁士の語り 弁士付きでなかったら今でも私は観ていないだろう
それから主演の入江たか子の存在 彼女が出演するすべての映画がそうかは知らないが
入江たか子プロダクション製作となっている これは当時にしたらすごいことではないかと思う その辺の事情を調べたいと思うが すでに彼女は確たる地位を獲得していた
そのことが分かる 人気もさることながら経済的にも大きな力があったということ
そのことに驚かされる 映画製作には昔もそうだったであろうが大金がかかる
素人の私にもそのくらいの知識はある
かくいう私は実は無謀にも映画を創りたいと思っている 思うのは自由
ただそれを実現する術を知らない お金を持っていればそれを資金に製作できるが
最初各方面にメールを送って考えて欲しいと依頼したが 見向きもされなかった
断りの返事があったらいい方で それは私の方が身の程を知らない無礼な行動なのだろう
そこで今は映画化のメッセージをノートに書いて毎日発信しているだけ
何もしないければ何も伝わらない 無名の誰かわからない存在の私だが
何か発信していたら誰かの目に留まらないとも限らない
今はそのかすかな希望をもって発信を続けている しかし期待はしていない
駄目で元々 出来るかどうかの結果が問題ではなく
何がやりたいか そのためにやれることをするだけ
それでいいと思っているので 期待もしないが失望もしない
映画の感想にもなっていない私のメッセージになったようだ
これが私流 ということで6時を回った もうひと眠りできる時間
眠れるかどうかわからないが頭を空にすることはできるかも


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