無名居士の 男70代は死に時 死に支度







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日々の細道

手持ちの回数券が一枚また一枚、残り少なくなっていく老いの日々、どう生きていくか?


桃の花満開その3ー116才・エリザベス・ボーデンさん

2007年04月02日

「情報は溢れているが、本質を突いたものは少ない。新聞、テレビ、ネット情報から、受け身にならず、自分で探さねばと思う。」

短い記事が多いのだが
今回の記事はかなりの長文
それだけ思い入れを込めて書かれているからだろう
内容は116才で亡くなったエリザベス・ボーデンという黒人女性についての読売新聞のコラムを読んでの感想
家族の多さにまず圧倒されたことが書かれている
それは単に長命だったらできるものではない
それには「子孫を残したいという意志と能力が必要であろう、」と指摘されている
その強い意志で生き抜いてこられたわけだが 当然様々な困難があった
そのエリザベスさんを支えていたのが信仰であり
彼女の口癖は「神様がすべてを(正しく)直してくれる」だったという
この言葉は人間の善意への絶対的信頼あっての事だろう
私は毎日「里恋詩くて・・・熊野・高野」というブログを訪問して
コメントを書くことを日課にしている
熊野学舎を主宰している通称さとちゃんの口癖は
「なるようになる しかもよりよくなる」というもの
さとちゃんがどんな信仰を持っておられるか あるいは否か
それを私は知る由もないが さとちゃんの口癖もエリザベスさんのそれも
「よりょくなる」「(正しく)直してくれる」は人間への信頼 善意への信頼からくる
私はそれを信仰を越えたもの 人間愛だと思う これは信仰の有無にかかわらない
さてブログ主はエリザベスさんについてのコラムを追いながら
さらに大事な問題を指摘し注意を喚起している
それが最初に引用した文章
「情報は溢れているが、本質を突いたものは少ない。新聞、テレビ、ネット情報から、受け身にならず、自分で探さねばと思う。」
小泉首相の訪米時の報道についての問題を指摘 その結論として事の本質をつかむには
「自分で探さねば」と まさに一人一人の自覚を促している
この指摘は今もなお さらに重要さを増して来ていると思う

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