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濡れる穴の中 39~執念・・・FC2「無名魂~高山のブログ」高山のエッセイ更新しました

FC2ブログ「無名魂~高山のブログ」管理人の無名居士です
高山のエッセイを更新しました
先ずエッセイの冒頭部分の引用から

今年で五十二才になって丁度トンネル業生活が三十年になりました。

元々自分自身は、チームで動くのは下手だと思ってましたし今でも下手だと思うのですが、いつの間にか百人以上の作業員やその他の従業員を率いるようになりました。

僕の場合は、様々な人に支えられてラッキーでしたし一つは、父が会社を倒産させてから十年ちょっとのフリーの頃は負けてたまるかって非常に強く、とにかく貪欲に動いたら周りが認めてくれたと思います。

それに、父親の会社でも事務が終わればひたすら現場に出てたから素人では無かったですからね。


今、若い人間を育ててます。

二十代後半の女性ですが、これはシリーズでも書いてたんですがAちゃんとしますね。

この女の子も二年ほどしかまだ経たない中で最初は、色々な反発や女性だからこその悩みがありながらもとにかく前に前に進んで来ましたね。


久しぶりに高山の本業のトンネル工事に関するエッセイ
「濡れる穴の中」シリーズの更新になります
「濡れる穴の中」とは高山がつけたタイトル
トンネルのことなのですが
ちょっと読み方によってはHな話かと思わせぶりなタイトル
少しでも読んで欲しいという作家的習性の表れなんでしょうね
今回は高山が今鍛えている女性社員の話
高山が自分の右腕としてNo2のポストに抜擢した女性です
元々はアルバイトの事務員
それがなぜ高山の右腕になったかは
やはりエッセイシリーズに詳しく書かれています

目次

その女性についての最近の話が今回のエッセイ
タイトルの「執念」とはどんなことなのでしょうか


ちなみに彼女が高山の現場での社員第1号
それだけでも業界では珍しいと思うのですが
それ以後すでに3名の女性を雇用して合計4名
さらにもう一人増やそうという計画
事務的な仕事ももちろんこなして現場の仕事も覚えるという
女性自身の希望なのです
山の神が女性を嫌うという言い伝えから
抗夫たちも男の仕事というプライドもあり
女性が現場に入ることは嫌うものです
高山は能力主義
能力があるものは使うという立場で
女性だから使わないというこだわりを持っていません
むしろバイト女性を社員に迎えたように
その経験から積極的に女性の雇用を増やそうとしています
色々考えた上の方針改革なのです
彼女についてのエッセイシリーズも読んで欲しいですね
ついでに私が一押しのエッセイシリーズは
「ガーターベルトの女」シリーズ


高山が25歳の頃の青春エッセイです


恋人だったM子がとにかく魅力的


高山の親友で中卒でやくざの幹部になった男もまた魅力的


高山とこの二人のある夏の話


これも読んで欲しいものです


私が映画にしたい思うくらいの作品です


いつもよりちょっと長めになりましたがよろしく

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