無名居士の 男70代は死に時 死に支度







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諫暁八幡抄:日蓮の神祇観 - 続 壺 齋 閑 話〜ブログ記事を読み 出来るだけコメントを書く試み


今回の記事は
わたし的にはかなり難しく面倒な内容
もう一つの記事はルソーの絵についてだが
取り上げてコメントするならばそちらの方が楽かもしれない
ても上の記事を読むと蒙古襲来に関する事のようだ
それならば小学生の頃映画で観たことがある
たったそれだけの手掛かりで
どうせなら難しいけどなんとかコマ化して書けるだらうと踏んだ?
読んだ?かな…
もう一つ私にはややこしい問題が発生した
こんな事なんか放ったらかしたいところだが
そちらは慌ててもどうしようもない状態なので
書く事に集中出来ない状態ではあるが
これは日課の一つににしているので
何とか書き上げたいと思っている
難しくなったら私の得意技の横道もこみち逸れまくりで行こう
と…ここまでは前置き
記事の内容を見ていこう

日本古来の神が、法華経をあなどり、しかも法華経の行者である自分を迫害したことに、仏たちが怒って天罰を下したのが蒙古襲来である。このまま態度を改めねば、日本は再度蒙古に襲来され、滅びるであろう。そういって日蓮は、日本古来の神が法華経に帰依すべきことを説いている。

とまあ蒙古襲来の事が書かれている
小学生のときに映画を観たと書いたので
その映画を探してみます
長谷川一夫が日蓮を演じていましたからすぐ見つかるはずです


『日蓮と蒙古大襲来』(にちれんともうこだいしゅうらい)は、1958年10月1日に公開された大映京都製作の映画作品。


蓮長→日蓮 - 長谷川一夫
四条金吾 - 勝新太郎
日朗 - 林成年
比企小次郎 - 梅若正二
吉野 - 淡島千景: 白拍子
萩江 - 叶順子
金吾の妹。小次郎と恋仲。

長谷川一夫の出演作品をウィキで見ると
蒙古関係があまりしたがかなり古い作品で日蓮は演じていません
「蒙古襲来 敵国降伏(1937年、松竹) - 北條時宗」


私が観たのは1958年の作品で間違いないようです
封切館で観ていませんが当時だと私が11歳の頃
記憶に合っています
長谷川一夫しか覚えていませんが
勝新太郎も出ていたんですね
勝新が有名になるのは「悪名」や「座頭市」シリーズからですから
多分もっと後になるのでしょう
だから私の記憶に無いのも仕方ないのですが
この映画のラストの日蓮が言った言葉・・・長谷川一夫のセリフですが
今でもハッキリ覚えています
よほど私は気に入って何度も口にして覚えたのだと思います
短い言葉ですから覚えて忘れなかったのでしょう
「われにっぽんのだいこくばしらとならん」
確かこうだったと思います
あえてひらがなで書きまし


さて蒙古襲来に関連しての映画の話はこれで終わって
「諫暁八幡抄」についての記事にも少し触れないとまずいですね
私の苦手な分野ですからまともに記事本文については
さすがに一家言もありません
そこで横道に逸れてしまいます
そもそも「諫暁」とは何か

歴史民俗用語辞典

諫暁

読み方:カンギョウ(kangyou)


(1)相手の誤りを指摘して諭すこと。
に対して日蓮宗への改宗を求めること。

つまり「諫暁八幡抄」で日蓮は

(記事本文の末尾から引用)

日本の神々を代表する八幡宮が、法華経をあなどり、あまつさえその行者を迫害している。それに仏教の諸仏や諸天等が怒って、八幡宮に懲罰を加えた。その懲罰の意味を八幡宮はよく理解して、己の本分たる法華経の従者としての自覚を深めるべきである、

と八幡宮を諌めた・・・諫暁したというのが「諫暁八幡抄」
鶴ケ丘八幡宮が炎上したのも
筥崎の八幡宮が蒙古襲来を前にして炎上したのも
「仏教の諸仏や諸天等が怒って、八幡宮に懲罰を加えた」という論法
天罰が蒙古襲来とは
いかに私が無知だったとしてもあまりの飛躍こじつけにしか思えない
とする私だが
何の信心も無いのに般若心経と法華経の写経に打ち込んだことがある
とは言え字が上手くなりたいという世俗的欲求から始めた事
いくら練習しても素質が無いのでは一向に上手くならない
結果は中途半端で投げ出してしまうのはいつもの如く
恥は書捨てでいくつか書いたものをここに晒して
このまとまらぬコメントを終わりましょう


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