無名居士の 男70代は死に時 死に支度







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夢のかけら Ⅱ 〜それぞれの「一握の砂」・・・啄木の歌集を読み 歌を詠む〜それぞれの歌集を“石の上にも3回”詠む・・・52歳でネットを始めて 取り組んできたあれこれ・・・未練のかけら?!

無名居士

啄木の歌集「一握の砂」を読んで

浮かんだ自分のイメージを歌にしていきました

それをメルマガにして

次にブログをつくりました

そのいきさつを記事に書いていました

記事を転載することでブログの説明にします

あらためて書く気力がないので・・・


目標にした“石の上にも3回”詠む・・・は何とか出来たが

私や投稿者の「それぞれの『一握の砂』」をまとめて

出版したいという夢は叶わなかった


09月28日(木)・・・1.東海の・・・
●mixi「一郎の日記」
2006/09/2914:14 2 0
啄木
東海(とうかい)の小島(こじま)の磯(いそ)の白砂(しらすな)に
われ泣(な)きぬれて
蟹(かに)とたはむる


あてもなく辿り着きたる砂丘にて
我に生きたる
価値有るや問う
(一郎)'04.1.4


時に泣き時に怒るや
君が歌
知らぬ人無き「一握の砂」
(一郎)'06.8.26


啄木にたわむれられた蟹さんもさぞ泡くって白砂を這う
(さとちゃん)'06.9.26



歌集「一握の砂」の最初に出てくるあまりにも有名な啄木の歌です。そして、私の歌づくりの出発になった歌でした。


啄木研究者の間では、この歌の場所がどこかと議論にもなっているようです。私の歌づくりは、啄木研究とは無縁です。啄木の歌を読み、使われている言葉や内容からイメージします。自分のイメージしたものを歌にします。
2年前の1月4日から「一日一首」を心がけ、「三行日記」のつもりで歌づくりをしてきました。日記なら思ったことを書けばいいのだから・・・そう思うことで続けることが出来たと思います。短歌とは意識しませんでした。ただ、三十一文字の短歌形式を借りた日記「三十一文字の三行日記」でした。
1週間分をまとめて週刊メルマガ「啄木の歌とともに」として発行しました。
それが私の歌づくりのそもそもの始めでした。
「一握の砂」の551首を終えたのは昨年の8月でした。引き続き歌集「悲しき玩具」に取り掛かりました。そして今は、昭和出版社の「石川啄木作品集 第一巻」に収録されている「一握の砂以前」の歌を取り上げています。啄木の歌としては、これでほぼ全部を取り上げることになります。


Yahoo!ブログで“それぞれの「一握の砂」”を始めたことをきっかけに、また一から私も「一握の砂」の歌づくりを始めようと思いました。
2年前の自分の歌を読み返すきっかけにもなりますし、2年経った今、どんな歌が出来るのかも楽しみにしています。


 啄木にたわむれられた蟹さんもさぞ泡くって白砂を這う
 (さとちゃん)'06.9.26


ブログのコメント欄に寄せられた「さとちゃん」さんの歌です。「さとちゃん」さんのペンネームは「森平さと」・・・「さとちゃん」というのはブログ名なのです。和歌山県在住で、「熊野学舎」という「学び舎」の主宰者です。
昨日、27日の日記で紹介した言葉・・・「なるようになる、しかも、よりよくなる」は、「さとちゃん」さんの口癖でした。
その「さとちゃん」さんが啄木の「東海の・・・」の歌を読んで寄せていただいたのが上の歌です。この歌からは、「われ泣(な)きぬれ」た啄木の姿は見えません。「泡くって」迷惑そうに逃げていく蟹さんの滑稽な姿が浮かんできます。楽しい歌になっています。


あるひとつの歌を読んでも、人はそれぞれのイメージを浮かべます。人はさまざま、歌はそれぞれです。
啄木の「一握の砂」の歌から、それぞれに違う歌をつくり寄せ集めることで、それぞれの人生や思いが込められた“それぞれの「一握の砂」”が出来ることを願っています。


ところで・・・10月1日の日曜日は、「熊野学舎」の基本講座があります。
★友が島を歩く(和歌山県和歌山市加太)・・・となっています。涼しくなったので私も参加することにしています。船に乗るのも何十年振りになるでしょうか・・・楽しみにしているのですよ。



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