掌編小説「彼女と僕と海と」~FC2-無名魂-更新のお知らせ
FC2ブログー無名魂~高山のブログの管理人の無名居士です
高山は短編よりもっと短い掌編小説を書きたいと言っていました
その試みの一つかと思います
冒頭部分を引用してみます
当時、彼女は二十四歳で、僕は二つ年上の二十六歳だった。
夏の暑い日が続き、二人で良く海に泳ぎに行ったが、僕はそれほど泳ぎが好きでは無く、彼女の水着姿や美しく泳ぐ様子を見るのが好きで付き合っていた。
彼女の泳ぎは、見事としか言えず優雅で美しく時に野性的だった。
この小説のモデルは
私がそのエッセイ「ガーターベルトの女」を読んで
参ってしまうほど好きになったMという女性
今回の小説にもそのイメージが書かれていますが
一言でいうと何ものにも
束縛されず 媚びない女性
Mという女性の虜になってしまった私は
Mをスクリーンや舞台で観たいと
無謀にもその作品化ができないものかと
エッセイ15話全部を英訳したり
作ったことのない動画作ったり
noteで高山支援のマガジンを作ったり
およそ不可能なことにチャレンジしています
今回の掌編小説と
その原型であるエッセイ「ガーターベルトの女」も
併せて読んでいただければと思います
随筆 2 (2017/6/3~2017/12/29) - 無名魂~高山のブログ