映画『スノーピアサー』雑感=高山のエッセイを更新しました・・・FC2「無名魂~高山のブログ」
FC2「無名魂~高山のブログ」管理人の無名居士です
高山の映画雑感を更新しましたのでお知らせします
冒頭部分を紹介します
ポン・ジュノ監督の『スノーピアサー』を観ましたが、彼の作品は韓国映画特有のどっしりと重いのも有るんですが、どちらかと言えば良くも悪くもある種の軽さが良いのではと思わせますね。
韓国には、沢山の優秀な監督が居ますが、もう一人ナ・ホンジン監督と言う優秀な監督は、ほぼ同世代ながらもナ・ホンジンの方が重く観客を突き放しに来ますからハリウッドで受けるとしたらポン・ジュノ監督ではと思います。
個人的にはナ・ホンジンも世界的評価を受けるべきだとは思いますけどね。
『スノーピアサー』は、元々グラフィックノベルをを原作にして英語圏で初めてポン・ジュノ監督が撮った映画で全編英語が使われていて韓国人スターのソン・ガンホも出ますが、あくまでも映画内で韓国人だと言うだけですね。
この映画は、粗も有りますしもう少しVFXに凝れば良かったとか物語にシャープさが欠ける等は有りますが、良い意味での軽さとブラックユーモアが効いてますね。