無名居士の 男70代は死に時 死に支度







気の向くままのいいかげんな内容 誤字脱字御免

今後の課題 - 梨野礫・著作集〜難しいブログの記事にコメントする試み


こちらのブログは私がムラゴンを知り
ここにブログを作ったキッカケとなった
ところが訪問することはほとんど無かった
いつものように夜中に目が覚め
いつものように動画チェックしていた


最近難しいブログ記事にコメントする試みをしているのだが
昨日はその試みをお休みした
準備ページを二つ作って書く気持ちはあったが書けなかった
日記代わりの動画チェックしながらもその事が気になっていた
気にはなりつつも気を紛らすために動画チェックに集中した
眠気のままに10時前には寝たようだ
そして目が覚めたのが1時過ぎだったかな…
それが最近のパターン
動画チェックしながら例のコメントする試みをしているブログ更新を確かめた
上村松園の記事だった
それも私には珍しいと思った楊貴妃の乳房が見える絵だった
最近中国ドラマの宮廷ものをよく観てるので
衣装のことには興味あるし何か書けるかもしれないとあるこれ考えたりした
そこでふと…ここのブログの記事の長さや様々な分野の造詣の深さを思い出した
最近の記事を見て少し驚いた
大衆演劇の記事ばかり投稿されている
これは意外だったが私はある人を思い出した
シャンソンの普及解説が有名だろうか…
その他にもバレエやサーカス研究でも知られている蘆原英了氏
確か「人間エンサイクロピーディア」…百科事典―と何かに書かれていたと記憶している
澤地久枝さんのエッセイ集『別れの余韻』で氏のエピソードを知り一時ハマった時がある
氏の死後に大量の蔵書は国会図書館に寄贈された
その目録がまとめられて出版された
私はその一冊を何故か購入した
気になったのでウィキで確認した

『蘆原英了コレクション目録』(国立国会図書館 1982-2002 【KD1-47】)

 第1巻 洋書編 1分冊(舞踊)国立国会図書館の所蔵情報へのリンク

 第1巻 洋書編 2分冊(シャンソン ・ 演劇 ・ サーカス)国立国会図書館の所蔵情報へのリンク

 第2巻 楽譜編国立国会図書館の所蔵情報へのリンク

 第3巻 レコード編 第1分冊(シャンソン A~F)国立国会図書館の所蔵情報へのリンク

 第3巻 レコード編 第2分冊(シャンソン G~O)国立国会図書館の所蔵情報へのリンク

 第3巻 レコード編 第3分冊(シャンソン P~Z ・ 初期歌謡 ・ SPレコード)国立国会図書館の所蔵情報へのリンク

 第3巻 レコード編 第4分冊(索引 ・ 邦訳標題一覧)国立国会図書館の所蔵情報へのリンク

 第4巻 レコード編 器楽その他 : 除 ・ シャンソン国立国会図書館の所蔵情報へのリンク

 第5巻 補遺編(簡易整理資料)国立国会図書館の所蔵情報へのリンク 公演プログラム、錦絵、ポスターなどを採録しています。

その寄贈されたコレクションだが
やはりウィキの記載によると
「洋書約5400冊、楽譜約5200点、レコード約9300枚」とあった
ちょうどこの頃蘆原英了の著作集が新宿書房から出版発売された
早速購入したのを覚えているが
今は断捨離に入りそれらの書物は処分してしまった


とまあ…話は脱線してしまったが
ふと思い出して久しぶりに訪問したブログを見て
大衆演劇の記事に挟まれた『今後の課題』と言う記事を読んだ
昨年の年末に書かれた短い文章の最後の部分を引用すると…

今、最もやらなければならないことは、身辺を整理し、不要な所有物を《捨てる》ことだろう。しかし、それができない。所有物は、すべて私の「分身」であり、それを捨てるということは、私自身を捨てるように感じてしまうから。特に、昔読んだ本の数々は絶対に捨てられない。

 さてどうするか、それが今後の課題である。

(2021.12.31)

氏の痛切な思いに触れた気がする
私の二人いる姉のすぐ上と同じ年
その姉たちは私にあいそをつかして連絡を立った状態
それが普通なので何とも思わないが
このブログ主の心情を思えば
一年一年その最後の日まで生きるのが目標と言う
姉たちはどんな思いで暮しているだろうと
普段思わないことも考えさせられた
たまには別のブログを訪問するのもいいと思った
何となく書く気になれた


そろそろ5時半
だがまだ外は暗い
ネットニュースでもチェックして
気になるものをツイートしよう
それも又私の日記になる

×

非ログインユーザーとして返信する