無名居士の 男70代は死に時 死に支度







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憂国論:鈴木邦男と白井聡の対談 - 続 壺 齋 閑 話〜ブログ記事を読んで 出来るだけコメントする試み


またまた難しい記事が投稿された
その記事を読んでコメントする試みだから
逃げるわけには行かない
なぜそんな事にチャレンジするかと言えば
難しい内容だからあえて自分が苦手にしてる事に向き合っみようと思った
全ての事から逃げて楽な道を選んで来たから
いい年になったのだから逃げるのはもうよそうと言うわけ
逃げはしないけど横道に逸れまくってでもチョコットは難しい記事に
爪痕を残せたらと思う
憂国論など私には縁のない話
鈴木邦男?右翼の?
白井聡は知っている
なぜ知っているか・・・大したことじゃないけど京都の御所の北側にある
同志社大学でのあるイベントに出かけた時のゲストだった
新進気鋭の政治学者として注目されている
永久戦後革命論?的な著書・・・全くもっていい加減な記憶だ
書名も分からず内容が分かるはずもない
先に正式な署名を調べて書いておかなくちゃ失礼になる
困ったときは検索検索ウィキがあるさ

書名だが
『永続敗戦論 ―戦後日本の核心―』太田出版〈プラス叢書〉、2013年3
「永」と「論」しか合ってない
ほぼ間違っているようなもの
恥ずかし気もなく書いたものだ
無知の強みと言うか
バカの極みと言うか
こんな失敗をしたのだからもう忘れないだろう
と思うのは間違い
すぐに忘れてしまいます
なにせ年ですから…
では『永続敗戦論』とは
それが大事なところ
参考になる自身による論文があった

「執筆動機」や「永続敗戦」の構造
「戦後の終わり」『またしても「敗北の否認」』
などの章立てになっていて詳細な記述による言及が為されていた
対米従属を続けながらもあくまで「敗戦の否認」
私から見ればダブルスタンダードで戦前の支配体制は温存継続
敗戦と呼ばずに終戦と呼ぶ誤魔化し
このダブルスタンダードでは真の独立は無いし
真の戦後も始まっていない
安倍何某かの戦後レジームからの脱却とやらも
「敗戦の否認」が根本にある
神国日本の忌まわしい「敗戦の否認」が至上命令
残念ながら対米従属下にありながり…
「対米従属」からの自立が一見右翼的立場の鈴木邦男との接点になるのだろう
安倍支持派的右翼とは一線を画して辛淑玉の呼びかけに応じて
反ヘイト団体「のりこえネット」の副代表の1人になっている


鈴木邦男と白井聡の対談の話題は多岐にわたっている
浅はかな私の理解が及ばぬことばかりが
こんな事もいい経験で読まないより読んだ方がいい
そのくらいの気持ちで読んで行った
ちなみに白井聡を知ったきっかけは同志社大学でのイベントだったと書いた
その主催者は同志社の岡野八代教授
国会前でSEALDsの若者が集会をしていた時に
彼女のスピーチを聞いて感動した事があった
それがあったのでイベントに出席したそのゲストが白井聡
二人の共演か当時の私には魅力的だったのだろう
岡野八代教授のスピーチを紹介して終わります


2015.07.10「戦争法案に反対する国会前抗議行動 (SEALDs)」: 岡野八代さん (同志社大学教授)【9/16】 - YouTube

2015.07.10「戦争法案に反対する国会前抗議行動 (SEALDs)」: 岡野八代さん (同志社大学教授)【9/16】

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